マダコ釣り〜冬に大ダコを釣る 仕掛け編
しかし、それ以外の時期でも、釣れないわけではありません。
数があまり釣れないだけです。
実は、冬でも防波堤などでタコは釣れます。
冬に釣れるタコは、大きいことで知られています。
1Kgオーバーは当たり前で、2Kgを超えるものも釣れます。
たくさんは釣れませんが。
大物狙いで釣りに行くのも面白いかもしれません。
では、どのような仕掛けで釣りに行けばよいのでしょうか?
先ほども言いましたが、釣れるタコは大型です。
仕掛けも、それを考慮して選ばないといけません。
まず、竿についてです。
おすすめは、やはりタコ釣り専用の竿です。
船竿(オモリ負荷100号前後)や青物用のジギングロッドなどでも代用できます。
パワータイプの竿を選びます。
他の竿は、「防波堤のタコ釣りの竿」を参照!
リールは、船釣りで使う中型の両軸リールやジギング用のリールなどを使うとよいです。
他のリールは、「防波堤のタコ釣りのリール」を参照!
道糸は、PEの3号以上を巻いておきます。
場合によっては、10号を使うこともあります。
PEが5号ぐらいまでと細い場合は、フロロカーボンの10〜14号ほどのリーダーを1ヒロ付けるとよいです。
テンヤの30〜50号をおすすめします。
エギなどでも構わないのですが、速く沈むテンヤの方が効率的に釣りをすることができます。
後はお好みで選べばよいです。
テンヤは、「防波堤のタコ釣りのテンヤ」を参照!
夏場のタコ釣りに比べると、釣具(仕掛け含む)は何もかも大きいです。
これぐらいのものを用意しておかないとちょっと心配ですね。
万全の準備で釣りに行ってください。
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