タコ釣りのオモリのおすすめ

タコ釣りのオモリのおすすめについてご紹介しています。

 

タコは、基本的に派手なものが大好きです。

 

そのため、タコ釣りの道具にはいろいろな工夫がなされています。

 

キラキラテープや派手なエギなど、例を挙げればキリがありません。

 

 

最近では、オモリまでアピール度の高いものが使われます。

 

よりタコにアピールしようというのです。

 

 

カワハギ釣りも、いろいろ目立つ仕掛けを使うことで有名です。

 

オモリも、非常に派手なものが使われます。

 

しかし、カワハギ用では重さが軽いので使用できないことが多いです。

 

実は、カワハギだけでなく、マダイやアジ、イサキなどの魚釣り用にも派手なオモリが作られています。

 

こういった釣りに使われるオモリは、タコで使われる重さ(50・60号)とよく似ているので使用可能です。

 

 

快適船シンカー Sがおすすめです。

 

オモリのカラーホログラムシートで、タコにアピールすることができます。

 

カラーは全部で6色あります。

  • ケイムラ紫/夜光
  • ケイムラ紫/ゼブラ
  • パール/夜光
  • 赤/金
  • 金/パール
  • イワシ

 

ローライト時は、グロー系のカラーを使います。

 

日が昇ってからは、メタル系のカラーを使うと、シルエットがはっきりするのでおすすめです。

 

 

 

また、光略カスタムシンカーという商品も発売されました。

 

こちらの商品はタコ釣り用で、さらにすごいことになっています。

 

次のような工夫が施されています。

 

1つ目はです。

 

何とオモリにケミホタルを装着できるようになっているのです。

 

オモリ自体が光って、タコにアピールすることができるのです。

 

ケミホタルのサイズは37で、カラーはイエローレッドのどちらかを使います。

 

イエローはわかるにしても、レッドはどうなのかと疑問に思う人もいるかもしれません。

 

意外と、レッドの方がよいこともあります。

 

イエローでやってみて、反応がよくなければレッドを試してみてください。

 

 

2つ目はです。

 

ラトルスティックを装着できるので、アオリイカ釣りのカラカラと鳴るエギのような音が発生します。

 

音でも、タコを寄せることができるのです。

 

ラトルスティックのサイズは、37です。

 

 

光と音は、状況によって使い分けることができます。

 

浅場では、比較的明るいので音で全面的にアピールします。

 

ラトルスティックをダブルで装着します。

 

逆に、光が届きにくい深場では、全面的に光でアピールします。

 

ケミホタルをダブルで装着すると効果的です。

 

場合によっては、光と音の効果でタコに猛アピールすることができます。

 

ラトルスティックとケミホタルを1つずつ装着します。

 

 

もちろん、これらは1つの目安です。

 

自分が思うように、ラトルスティックとケミホタルを組み合わせればよいです。

 

 

この他に、オモリ自体のカラーでもアピールすることができます。

 

カラーは全部で6色あります。

  • ネオンレッド
  • マットブラック
  • ピーチグロー
  • ブルピンゼブラ
  • シルバーゼブラ
  • ネオンピンク

 

それぞれのカラーには特徴があります。

 

ネオンレッド・マットブラック

浅場では、シルエットがはっきりします。

 

深場や薄暗い時間帯、水が濁っている時は、ケミホタルをしっかり見せることができます。

 

 

ピーチグロー

蓄光性能が高いカラーなので深場で使うとよいです。

 

 

ブルピンゼブラ・シルバーゼブラ

太陽の光によるフラッシングとグローでアピールします。

 

日光が差し込む浅場がおすすめです。

 

 

ネオンピンク

オモリのカラーとホログラムシートでアピールします。

 

浅場に適しています。

 

タコ釣りのオモリ

 

 

さらに、オモリの下に引っ掛けるところ(パンパ−アイ)があるので、いろいろ付けてアピール力を強化することができます。

 

タコベイトぶらぶライトを装着するとよいでしょう。

 

ぶらぶライトは、付けるだけ簡単に集魚できるアイテムです。

 

もちろん、タコにも効果があります。

 

タコベイト付きがおすすめです。

 

サイズは何種類かありますが、50でやってみるとよいです。

 

 

 

オモリも、タコへのアピールの重要なアイテムへと変貌しつつあります。

 

ライバルと差をつけるためにも、オモリ選びも慎重に行わなければなりません。

 

とは言っても、普通のオモリでも釣れないわけではありません。

 

興味のある方のみ、ご検討していただければと思います。

 

 

 

私は、「光略カスタムシンカー」を購入しました。

 

実際に釣りで試してみたことがあります。

 

多少なりとも、効果はあったような気がします。

 

オモリ以外ほぼ同じ仕掛けで釣っていた仲間より、私の方が釣果が少しよかったためです。

 

釣れたのがオモリのおかげか、エギのおかげか、たまたまなのかの判断は難しいですが。

 

ただ、個人的には、また次の機会もこのオモリを使おうという気持ちにさせられました。

 

釣れる可能性が高まるなら、何でもしたいですからね。

 

タコ釣りのオモリ

 

タコ釣りのオモリ

 

 

新たな商品が登場しました。

 

船匠の「踊るタコエギシンカー50です。

 

ラトル音や光(ケミホタル)でアピールするオモリの次は、オモリにワームを装着してさらにアピール力を強めるというものです。

 

うまくいけば釣果アップを図ることができます。

 

意外と大きなワームを使うのには驚かされます。

 

さまざまなカラーの中から選ぶことができます。

 

 

 

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