釣れるタコの種類は?
マダコを狙って釣りにいくと、数種類のタコが釣れることがあります。
全国ではいろいろな種類のタコが釣れると思います。
ここでは、西日本でよく釣れるタコをご紹介します。
テナガダコ
よく釣れるのは、テナガダコです。
文字どおり、手が長いです。
手というよりは足ですが。
マダコに比べて明らかに足が長いです。
スナダコ
スナダコもよく釣れます。
スナダコは、マダコよりも小ぶりで外海に面した場所で釣れることが多いです。
体表は小さな凹凸があってザラザラです。
イイダコ
秋になるとイイダコが釣れます。
イイダコは専門でよく狙われるタコなので知っている人も多いです。
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ヒョウモンダコは毒ダコ!見分け方は?
ヒョウモンダコには注意が必要です。
それは、唾液にテトロドトキシンという猛毒が含まれているためです。
フグの毒として有名で、名前ぐらいは聞いたことがあると思います。
噛まれると、体に毒が回って非常に危険です。
見つけても絶対に触らないようにしなければなりません。
もともと亜熱帯から熱帯地域に生息していました。
海水温の上昇などの影響で、九州や四国、山陰などで目撃されています。
今後は、他の地域でも見られるかもしれません。
ヒョウモンダコの見分け方についてです。
刺激を受けると、体が明るい黄色に変色します。
青色の斑点模様が出てきます。
よく見ると、気がつくかもしれませんが、釣りをしている中では気づきにくいかもしれません。
注意しましょう。
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