イイダコとは?

イイダコとは、どのようなタコなのでしょうか?

 

生態などについて説明します。

 

イイダコは、北海道南部以南から九州まで、幅広く生息しています。

 

潮通しがよく、水深が浅い砂泥地を好み、岩などの障害物の陰に潜んでいます。

 

 

イイダコは、マダコほどは大きくなりません。

 

小型のタコで、体長は10〜30cmほどです。

 

10〜15cmぐらいのものが多いです。

 

寿命は、約1年と言われています。

 

イイダコ釣り

 

 

イイダコ釣りの時期と時間帯

イイダコは、冬から春に産卵します。

 

そのため、秋から冬にかけて浅場にやって来ます。

 

年によって差はありますが、おおむね8月ごろより岸から釣れ出します。

 

9〜11月まで数釣りが楽しめます。

 

その後数は減りますが、3月頃まで狙えます。

 

大型が釣れるようになります。

 

 

 

イイダコ釣りの時間帯についてです。

 

イイダコは夜行性なので、夜釣りの方がよく釣れます。

 

ただ、明るい時間帯でも釣れるので、日中の釣りでも大丈夫です。

 

朝マズメと夕マズメも釣れますが、特にこの時間帯がよく釣れるわけではありません。

 

 

潮に注意するとよいです。

 

満潮や干潮の潮止まりを挟むように釣りに行くのがおすすめです。

 

潮の流れが小さい小潮が釣りやすいです。

 

中潮や大潮でも釣れなくはありませんが、重めのオモリを使ってきちんと底を取らないといけません。

 

 

 

釣りに行く場所についてです。

 

毎年同じ釣り場で釣れていますので、実績のあるところが間違いないです。

 

あとは、最新の釣果情報を調べて、釣れ出してから行くようにします。

 

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