タコ釣りのラインの号数は?【船】
以前は、タコ釣りにはPEの3号〜8号を使用する人が多かったです。
PEが巻かれた安価なタコ釣り用のリールは、ほとんどが8号です。
さすがに8号は太すぎます。
最近は2〜3号がよく使われています。
現在の主流は2号です。
どんどん細くなっています
あまりにも細いと、タコが底にへばり付いた時に無理ができません。
また、他の釣り人とお祭りした際に、切られてしまう可能性があります。
しかし、細いラインの感度のよさなどのメリットの方が重要視されるようになってきています。
糸巻き量は50mでよいと思っていましたが、先日釣りに行った時、水深40〜50mのポイントで釣りをしました。
また、PEが途中で切れる可能性もあります。
そう考えると、100mは巻いておきたいですね。
タコ釣りのラインの号数は?【防波堤】
防波堤などのおかっぱりからタコ釣りを行う場合のラインについてご紹介します。
おすすめは、PEの3〜4号です。
号数については、聞く人によって若干異なります。
2号でもいいという人もいれば、5号でもいいという人もいます。
個人的には、その間の3号か4号がベストだと考えています。
ナイロンをおすすめしないのは、根がかりした時になかなか切れないからです。
ナイロンは思った以上に伸びますので大変です。
逆に、PEはほとんど伸びませんので切りやすいです。
また、PEは伸びないので、タコが乗った時に強く合わせることができます。
少しくらいなら、底にへばり付いたタコを無理矢理引っ張り上げることができます。
このように、PEの方がナイロンよりもメリットがあります。
ただ、根ズレには弱いので、障害物が多いポイントでは、リーダーをセットする方がよいこともあります。
PEにはピンからキリがありますが、それほど高価なものは必要ないと思います。
タコ釣りのラインのおすすめ
船からタコを釣る場合も、防波堤からタコを釣る場合も、それほどラインの号数は変わりません。
そのため、PEの3号を巻いておけばどちらでも使えます。
もちろん、号数は人それぞれなので一概には言えませんが。
リールについても、基本的には同じものを兼用できます。
ベイトリールかスピニングリールかは釣り方で変わってきます。
ここでは、おすすめのラインをご紹介しています
デュエルの「HARDCORE X4 PRO タコ」がおすすめです。
こちらは、摩耗に非常に強いタコ専用のPEです。
伸びが少ないので感度がよいです。
小さな当たりを逃しません。
さらに強度があって、長持ちします。
3号(135m)をおすすめします。
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