明石タコがおいしい秘密

潮が速いので、タコが筋肉質なのだそうです。

 

明石ダコはあまりにも鍛えられているので、陸でも立って歩くのだといいます。

 

魚屋から、たびたび脱走するようです。

 

 

タコは、食べるエサによって味が変わると言われています。

 

明石ダコは、食べているエサ(カニやエビ、貝など)がよいので、タコ自体もおいしいのだというのです。

 

特に貝については、人間が食べてもおいしい貝をたくさん食べているので、貝の旨みが詰まっているのだそうです。

 

本当なのでしょうか?

 

何度も明石タコを食べていますが、貝の旨みを感じたことはありませんが。

 

私だけでしょうか?

 

 

やはり、速い潮の流れの中で、たくましく育っていることが、明石タコがおいしい最大の秘密のようです。

 

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タコは夏バテに効く

タコは、栄養面ではうなぎより夏バテに効くのだといいます。

 

意外ですね。

 

まったく知りませんでした。

 

栄養成分として、もっとも代表的なのはタウリンだといいます。

 

ドリンク剤に、タウリンが1000ミリグラム配合と、よく明記されていますが、1000ミリグラムというのは目安で言うと、タコの足1本分なのだそうです。

 

タウリンの効果

 

疲労回復、視力回復、脳卒中・高血圧の予防

 

肝臓の解毒作用の強化など

 

さらに、ビタミンB2が夏バテに、亜鉛・鉄分がアンチエイジングに効果があるというのです。

 

いろいろと栄養があるので、食べるサプリメントと言ってもよいのだそうです。

 

船釣り タコ釣り 明石海峡大橋 潮

 

 

タコの栄養を逃さない料理法とは?

タコは茹でると、水溶性のタウリンが抜け出るので注意が必要です。

 

そのため、焼く、揚げる、炒めるのどれかの方法を取った方が、栄養分はそのまま取れます。

 

油で揚げて、氷水で冷やすのがおすすめです。

 

こうすると、栄養分を閉じ込めることができます。

 

マダコ 調理 茹でる 焼く 炒める

 

 

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